混色ブラシで色を混ぜてなじませる

前の記事ではキセキレイの体に色や模様を描き足しました。 この記事では、描き足した部分を周囲となじませる作業を行います。

Kritaには色を混ぜるための混色ブラシも用意されていますので、それらを使って色をなじませていきましょう。

1. 直線ツールを選択
1. 直線ツールを選択

上図のように画面左部にあるツールボックスから直線ツールを選択します。

次にブラシを選択します。

2. ブラシに "Blender Rake" を選択する
2. ブラシに "Blender Rake" を選択する

上図のようにブラシプリセットパネルから "Blender Rake" を選択します。 熊手のような描画材である "レーキ" のように振る舞う混色ブラシで、引っ掻くように色を混ぜます

次にブラシのサイズを 80 に設定します。

3. ツールバーの "サイズ" を 80 に設定する
3. ツールバーの "サイズ" を 80 に設定する

上図のようにツールバーのサイズを 80 に設定します。

続いて不透明度を下げます。

4. "不透明度" を 40% に設定する
4. "不透明度" を 40% に設定する

上図のようにツールバーの不透明度を 40% に設定します。

続いて、作業しやすいよう表示倍率を上げます。

5. 表示倍率を上げる
5. 表示倍率を上げる

上図のように表示倍率を上げます。 作業しやすい倍率にしてください。

まずは目の下の白色からなじませます。

6. 白色の部分から斜め後方へドラッグ
6. 白色の部分から斜め後方へドラッグ

上図のように白色の部分から斜め後方にドラッグします。 赤色の矢印はドラッグの動きを表しています。

7. 色が混ざる
7. 色が混ざる

上図のように色が混ざります。 熊手のようなブラシであるため、このように引っ掻いたように色が混ざります。

同じ手順で、背中の3本の暗い線や羽の付け根の白色もなじませてください。

8. 色をなじませる
8. 色をなじませる

上図のように色をなじませます。

残るは胸と腹部のオレンジ色をなじませる作業です。 この部分は別の混色ブラシ "Blender Basic" でなじませてみましょう。

9. ブラシに "Blender Basic" を選択する
9. ブラシに "Blender Basic" を選択する

上図のようにブラシプリセットパネルから "Blender Basic" を選択します。 乾いていない絵の具を指で伸ばしたかのような働きのブラシです。

ブラシのサイズを小さめにしておきましょう。 20 ぐらいがいいでしょうか。

10. ツールバーの "サイズ" を 20 に設定する
10. ツールバーの "サイズ" を 20 に設定する

上図のようにツールバーのサイズを 20 に設定します。

では、なじませましょう。

11. 胸と腹部のオレンジ色をなじませる
11. 胸と腹部のオレンジ色をなじませる

上図のように胸と腹部のオレンジ色をなじませます。 このように、混色ブラシ "Blender Basic" では指で伸ばしたように色を混ぜることができます。

  
  

まとめ

Kritaには "混色ブラシ" と呼ばれる種類のブラシも用意されています。 名前の通りの色を混ぜるためのブラシで、指で伸ばすような働きのブラシ・引っ掻いたように振る舞うブラシ・滲ませたように色を混ぜるブラシなどがあります。